箸への想い

当店のホームページにお越しいただき誠にありがとうございます。

当店は、伊勢神宮(三重県伊勢市)に御神木として用いられるブランド木「木曽ひのき」が育つ信州木曽・上松町で、創業以来箸製造一筋に取り組んでおります。

先代からの教えと、信州の名工を受賞した技を継承し現在も、使う人の気持ちに寄り添い箸作りを続けています。

 熟練の技術が評価され、令和の大嘗祭では神饌用具として献上致しました。その他、国内有数の神社で行われる大祭や、国、県などが主催する行事でも当店の箸が採用されています。

当店で扱う木材は、木曽で生まれ育った木曽ひのきを中心に長野県産材を使用し、地産に拘り、また端材を利用しSDGsへの繋がりも積極的に行っています。

 箸は、日本の食文化に欠かすことが出来ない食器の1つです。丹精こめて作ったお食事を更に美味しくお召し上がり頂くため、これからも「お客様が求める箸を目指して」更に精進して参ります。            

                       木下商店製箸所 木下 健吾